Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

未成年はどのように一人旅をしたらいいのか

ゴールデンウィークで一人旅をしたい人は多いだろう。未成年は親の同意書が必要とされるがそんなことを親に頼もうにもなにか小言を言われるかもしれないという人のために一計を案じてみるか。

便利なのはパスポートだ。これがあれば身分を証明しろと他人に言われてもなんとかなる。だがこれがあってもホテルを利用できないのはご存知だろう。

スーパー銭湯で深夜までいるというのもいいかもしれない。ここは確か身分証を提示しなくてもよかったはずだ。漫画喫茶の場合は制限がある。治安のいいところにある公園もありだ。例えば住宅街の中にある小さな公園とか遺跡のある公園は巡回している警察官も少ないだろうし、野宿するにはいい場所かもしれない。

好きなことが共通している同年代の人のところに居候するというのもいいかもしれない。ゲーム制作をしている人は思っているより多いしいろんなところに住んでるからこういう縁を使うのもありか。ボカロに関心があって作曲をしている人もいろんなところに住んでいるだろう。

24時間チェーン店でだらだらするというのもあるがあのうるさい場所で過ごすのはつらいものがある。さて思いつくのはこれくらいだ。交通手段は鉄道の長距離切符がいいだろう。乗車区間は自分の居るところから、行ってみたい場所までの駅まで買うのがいい。長距離の場合は割引がある。例えば東京から博多までの乗車券を買うなら14000円もあればなんとかなったはずだ。乗車券を買っておけばなんとかなる。バスは途中の景色が楽しみにくいのでお勧めはしない。

今は雨が降っているところが多いだろう。そういう時こそ旅のし甲斐があるというものだ。混雑しているところは少ないだろうし、そこに住んでいる人が移動せずにとどまっまっているかもしれない。違う日常を観察できるかもしれない。

未成年だからと言って委縮する必要はない。しかるべきところとしかるべき人を選べば何とかなるものだ。