Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

鉄道の沿線はやはりいい

東京駅から熱海、熱海から富士を経由して甲府石和温泉に行き高尾までjrの路線を使った旅をしたことがあった。輸送密度がどうなっているのか知りたかったし、下部温泉駅がどうなっているのか知りたかった。ゆるキャンというのが取り上げられていたな。新幹線から少し離れて旅をしてみると見える景色がいろいろある。特に近郊区間を外れるようにルートを選ぶと途中下車ができていい。バスは安いというが停車場所以外のことくらいしか記憶に残らないし、排気ガスがすこしつらい。鉄道にはそういったしんどさがないし、だらだらできるし、景色を楽しめるのがいい。

熱海は静かだった。あいにく図書館には寄れなかったが暮らすのもいいかもしれない。

富士宮で途中下車。ここには史跡がいろいろあるがやはり車の移動が多いのか?車のせわしさが目立っていたところだった。

下部温泉で下車する。ここには公共浴場がある。そこに行ってみたかったし、山間の風景が見たかった。駅の周りには商店が3つあるだけで余計なものが何もない。歩いていると宿泊施設が密集している場所があった。ここはヘリでの輸送のほうがいいかもしれない。ここには城崎と違って余計な人混みがない。それが印象に残っている。

甲府についてから石和温泉駅まで歩いてみる。これが面白かった。ここは道が入りくんでいたりタワーマンションがあったりちぐはぐな街並みがいい。石和温泉にも公共浴場があった。ここの雰囲気がいい。車を使えば歩かなくてもいいかもしれないが、日常がどんな風景か知りたいなら不向きだしなにより考える余裕を奪ってしまうかもしれない。