Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

ギークハウス生活に行く

松江から和歌山、名古屋、新潟を経由して神奈川に至った前回の聖地巡礼ギークハウス名古屋に行ったが新しく開設されたらしいギークハウス生活へ行く。長距離バスを予約しようと思ったが席に空きがなかったので鉄道で行くことにした。小田急線で小田原まで行き掛川まで東海道線に乗る。この区間は景色もいいし土曜日だというのに混んでいない。なぜか静岡の快活クラブは県庁所在地の静岡市にはなく掛川とか浜松とかにある。どうして?掛川駅からあるいて快活クラブ掛川店を使わせてもらう。ここはシャワーがタダで使える。それでいて静かだ。途中で少しうるさいのが現れたが。

こういうサービスが2000円から3000円で使えて、客層もあまり悪くない。これを奇跡といわずして何と言おうか。それに掛川駅の近くには遠鉄スーパーや掛川スーパーというすばらしい場所があった。食料問題も大丈夫だろう。掛川に住んでもいいかもしれない。掛川から浜名湖線がありそれに乗りたいので掛川に止まったのだった。単線で始発は6時30分前後。あまり見ない運行スケジュールだ。北海道の日高線に似ているかもしれない。人も少なく田園風景が広がるいい車窓だ。駅に大学の名前が付いたものがあったがこういうところに核融合施設をつくるといいかもしれないな。なんで東京のような人口密集地に大学があるんだ?建物はそのままでいいから、実際の授業は別のところでもいいじゃないか。大学のための都市とか。

新所原から豊橋豊橋から名鉄で名古屋に行く。このあたりの電車が車を追い抜く風景はいい。近鉄烏森駅の近くにギークハウス生活があるので近鉄に初めて乗る。車内は普通車だが豪華だ。座席の柔らかさがjrとは違う。ギークハウス生活につくと、案内してもらう。一階はedenbarという店舗でここで勉強会を開くかもしれないらしい。住人は二人いた。だらだらできそうな雰囲気だ。これは吉田寮に似ているかもしれない。案内してもらった方と近辺のこと、雇用についてとかいろいろ話す。自動車産業があるというのは大きいことで組込みシステムの開発があるのでエンジニアは困らないらしい。自動車関連の産業もあるのですぐ働ける環境とのことだった。名古屋といへばcoqを想像していたので新鮮な話だった。電気自動車の開発をしている会社はあるだろうか?あとフリーランチとか、ビットコイン、所有権という概念が生きるコストというのを生み出しているという話をする。なかなか面白い。1時間近く話をしてここは住みやすいところだというのは分かった。図書館は遠かったが。

ここからどうするか考えると、城崎温泉に行ってみようということになった。考えがまとまらないし平日の閑散期に温泉につかるかと思ったのだ。大垣で途中下車をする。ここは水が湧き出ることで有名だ。人口は10万人ほど、jr東海道線養老線のターミナルにもなっている。水が湧き出ているところを聞き水を採取した。ここは静かだ。ここから電車で名古屋へ通うというのもいいかもしれない。京都につくと快活クラブ四条大宮駅前店を目指し歩く。西本願寺を通り過ぎ、烏丸というところを左折する。京都は都市の規模にあわず静かだ。いい図書館もある。それに避難所として使える快活クラブもある。ここの快活クラブは神奈川にあった快活クラブと漫画の種類はそんなに違いはない。