Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

旅をした

1月21日から1月25日まで甲信越、関東を巡った。八王子でスーパー銭湯に入る。ここは温泉が出る。2000円を払うよさがあった。八王子から甲府を経由し松本につく。松本は松江に似ているかもしれないが、駅から図書館まで距離があったな。図書館では山岳図書というのがあって山岳図書傑作集なる文集が置いてあった。数学の本でどんなのがあるのか見てみるとほかの図書館よろしく朝倉書店の本が並んでいる。雰囲気はいい。

図書館から浅間温泉まで歩く。浅間共同浴場に入る。入浴料がとりあえずわからなかったので1000円おいていった。人はいなかった。浅間温泉か。駅から程よく離れていていい場所だ。ここに一か月暮らすのも悪くないかもしれない。川沿いを歩いていると家と山しか、それと急ぐ理由もないのにばかに速度を出す車がちらほら見えた。山梨に入ってからこういう車を見かけるな。漬物を食いすぎて高血圧になり頭がいかれたのか?まあ事情はわからないが程よく温泉で気分がよくなった心地を徐々に台無しにしていくのは分かる。

松本から長野へ信越本線で行く。姨捨山駅からの景色、高台から雪をかぶった町を見るのはいい。スイッチバックと相まって先ほどの疲労と不快感が消えてゆく。長野駅に着くとここに県立図書館があるらしい。行ってみると改装中で開いていなかった。善光寺はやめておいた。

長野から高崎まで初めて北陸新幹線に乗り、高崎から高崎線で大船まで行く。高崎線の車内でいろいろと面白いものを見た。仲睦まじい様子の学生服を着た男女、こういうのはなかなか横浜とか東京では見ないな。やはり珍しい。いいものだ、これは絵になる。会社のグラウンドリーダーとやらの人の話をする男女。要するに人間関係か。つまらない話だ。それでいて声だけ大きい。30代くらいの人でもつまらない話をするのか。面白い発見だ。こんなくだらない話ができてもリストラされないのか。

東京ー品川間は寿司詰めというにふさわしい状況になる。さすがにここでは無駄話をする人はいなかった。この雰囲気は好きだ。品川から大船までは混んではいるもいい雰囲気だった。大船は人がいるな。足早に人の群れから離れると銭湯を見つける。ここの湯は熱いな。快活クラブで夜を明かそうとするもうるさかったので海岸を目指して歩いてみることにする。夜の鎌倉だ。坂を超え一時間ほど歩くと人が全くいない鎌倉駅が見えた。まったくではなく10人くらいはいたか。夜の海岸につくとバイクのマフラーをやかましくしているのがいた。この寒い中よくやるな。砂浜を一人で歩いている。これはいいな。なかなか飽きない。誰もいないところを一人でだらだらあるくのはいい。夜の鎌倉は車が多いが歩いてるのはそんなにない。いいところだな。誰もいない寺や神社をしばらくめぐり上坂さんの家はどこかと思いながら歩いていると大船駅に着いた。再び快活クラブに入ると静かになっていた。3時になっていたからよかったのか?そこで9時まで眠れた。

久々によく眠れたあと大船から小田原に行く。前に小田原いったときは図書館が閉まっていたのだった。図書館に行くと、小田原に住んでいた人の自伝や自治体の歴史についての本が色々ある。ここに皇族が住んでいたのか。面白い。そこをはなれて数学の本がある場所に行く。あまりおいていないな。小説がおおい。

小田原から熱海を経由して下田に行く。そこまで片道1700円もどかかるらしい。だが景色はよかったかもしれない。観光用の車両にのれた。カップルなのか?男女でやかましく話をしているのを見た。そうこうしているうちに下田につく。ここにも銭湯がある。温泉が出るやつだ。ここに行く前に図書館を訪れる。ここは小さくまとまっているな。いろいろと郷土資料とか百科事典がある。

下田から相模原まで東海道線小田急線を経由し帰る。

大和の文化施設シリウスに行きたくなったのでそこにいく。図書館とかカフェがある。なかなかいい。数学の本もなかなかだ。ギークハウス横浜に本をプレゼントしに行く。住人がいなかったのでおいていく。

横浜から木更津までバスがあるので乗ってみる。1600円くらいだ。ココスに初めて行く。ラブライブとコラボをしているそうだ。クリアファイルをもらう。快活クラブ木更津に行ってみる。カラオケがあったのでそこでいろいろ歌う。大声を出すのはいいな。それに安い。

木更津から内房線で館山にいき、館山から大綱まで外房線で行く。海の景色はいいものだ。それと朝の日常がある。鼻をすする不愉快な音、平和な会話。心地よいな。こういうのは平日にならないと見れないものだ。平日ならではの醍醐味だな。大綱につきそこからしばらく歩いてとりあえず九十九里浜を目指してみる。4㎞程歩いてもつかないのでバスに乗った。歩いているときに不愉快なことを言っているカップルがいたこといがいは田園風景があり心地よい場所だ。ここはプラネテスの星野親子が暮らしていたところだ。ここで九太郎はロケットを飛ばしていたんだな。九十九里浜につき、そこから海の駅九十九里まで歩いてみる。海岸を歩くのはいいものだ。大衆食堂があったのでそこで食べてみる。魚の揚げ物のセットが950円だった。これが大衆向けなのか?私にとっては高級だったが。市街地に行ってそこから東金駅まで歩いてみる。歩いていて景色はいいが運転が粗い車がちらほらいるな。東金駅から東京につき、そこから中央線に乗る。これは久々だな。

旅にかかったのは30000円くらいか?気になっていたところを訪れるのはいいものだ。これでどこに住めばいいかの参考になったとは思う。