Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

ギークハウス巡り

記憶が劣化しないように各地のギークハウスを巡ったことを書こう。

横浜駅から東海道線を経由し山陽線伯備線を経て松江に到着した。長距離切符なので有効期限は5日、価格は10000円程だったかと思う。横浜から小田原までの間はなぜか混むらしい。しかし海岸線はきれいだった。静岡、豊橋、名古屋と続き、名古屋から快速で京都、大阪、姫路を通過する。平日の15時頃でも混雑している。しかし座っているだけで移動できるのだから面白い。移動時間が一番快適だ。

岡山に到着したときは19時頃だったので、ホテルを利用する。岡山でなぜか侮辱的なこと言われた。岡山は治安が悪いのか?

岡山から伯備線に乗り新見で途中下車をする。この区間は利用者が多かった。新見図書館はいい。新見から米子、松江に到着する。

松江市は小さくまとまったような場所だった。島根県立図書館にはちゃんとrubyのほんが陳列されていた。ここは落ち着ける場所だ。こんなに素晴らしい場所なのになぜ企業の拠点が東京に集まるのか理解できない。ひとが多いと本当に仕事が生まれるのか?必要な仕事なのか?やはり理解できない。ここでさんざんに歩いた挙句ギークハウス松江で宿泊させていただく。そこに住んでいるプログラマーの方は素晴らしかった。とくにRUSTの話が印象的だった。

次の日は、山奥ニート氏がいる和歌山田辺に行こうと和歌山を目指す。前日の路線から和歌山線にのり、白浜につく。共生舎に行こうと思うが都合がつかなかった。ひきこもるにしても、困難があるらしい。白浜は静かにだらだらするのに適した場所だ11月だったが歩いていて汗が出るほどに温かい。

きのくに線紀伊半島をめぐり、名古屋に到着する。ここにもギークハウスがあった。私が少しへまをして注意されたが、それ以外は平和だった。名古屋は静かなところかもしれない。

名古屋から金沢まで特急にのる。金沢から富山までは富山鉄道ーこれは第三セクターだがー席がすべて埋まるほどには混んでいた。富山でまだ路面電車を使ってくれているらしい。ここも松江と似た雰囲気だった。富山から直江津を経由し、新潟に到着する。新潟のギークハウスで宿泊させていただく。様々なことに関心を持っていて、面白い質問をしてくれるひともいた。新潟から初めて乗る上越新幹線で上野に到着する。

これでギークハウスをめぐる旅は終わった。