Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

出雲大東まで

5月八日、魔のゴールデンウィークが終わり鉄道が通常期に移行したのをみて近くの温泉に行くことにした。山陰本線のキハ40系気動車、10時56分出雲市駅行きに乗る。宍道湖を右手に見える。今日は快晴だ。ゴールデンウィークよりも晴れ渡っている。宍道駅から11時34分木次線、備後落合行きにすぐ乗る。

出雲大東まではすぐだ。田園風景と線路には雑草が少々みられ、飯田線に似ている。駅前にはパン屋とプログラミング教室がある。そこから3㎞ほど歩くと海潮温泉だ。道の途中にスーパーがある。山間の風景と水がきれいなのが目立つ。温泉は透明の塩分を含んだもの。温泉に13時30分ごろ着いたが、高齢の人が8人ほどいる。温泉につく前は暑かったが、建物を出たときは風が吹いている。図書館が駅の近くにあるそうなので行ってみる。郷土資料と地価が書いてある本を読む。やけに職員の女性が親切だった。ここでモリブデンと鉄が取れていたらしい。出生数は年240人くらいか。ここに山奥ニートがいる和歌山の共生舎のようなところを作ってみるか。

帰りの列車は16時11分発宍戸行き。宍戸で黄昏ていたら松江方面からの列車から20人余りの学生服の群れが来た。通学か。松江方面行きの16時56分発の車内は70パーセントくらいの乗車率。乃木駅で大量の学生服がのってくる。騒がしくなった。なぜかわからないがきれいな人が多い。松江駅では長い列ができていて乗車を待っていた。