Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

白浜でのこと

2018年10月に横浜から松江、松江から新潟を経由して上野まで新幹線を使わずに移動したことがあった。途中下車したのは岡山と新見、松江、白浜、九鬼、名古屋、金沢、富山、新潟だった。白浜につくまでなぜか疲れていたので記憶に残っている。白浜には京都大学の海洋生物を研究する拠点がある。それで白浜の駅にいた男女に京都大学の人か聞いたのだった。彼らはそうじゃなかった。ぼやけた頭で予約した宿まで歩こうとしたら5㎞ほど距離がある。あたりは暗い。北斗七星がよく見える。3等星もみえるかな。道を聞いた人にバスで行けと勧められたのでバスで行くことにした。そこには詰襟を着た少年と先ほどの男女と私のみ。静かな車内でグランパス白浜につく。この時はなぜかここくらいしか予約が取れなかったらしい。10月は繁忙期なのか?ダブルベットで広い。

翌朝は駅まで歩いてみることにし、海岸を目指した。朝の海岸からちょうど日が差し込めている。ここはノルマンディーの海岸線に少し似ているような気がしたのでd-dayのように海から建物のあるほうまで走ってみた。なかなか距離があり疲れるな。近くのファミリーマートで食料を調達するときに袋を要らないといったら舌打ちをされたのが印象に残っている。歩いていると通学途中の小学生が歩いている。こういう日常なのか。ここにギークハウス大船渡のような所を作るのもいいかもしれない。