Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

孤独の輪行旅 一日目 湯田温泉駅まで

激坂を越えた後安来市に入ってからさらに坂がある。勾配は4パーセントくらいか?長い坂が続く。それが終わるとダウンヒルだ。時刻は6時近くで暑くなってきた。宇部ダムが見えてきた。この辺りは車があまり通っていないと思っていたら20台くらい通り過ぎた。田園風景と山しか見ない。木次線亀嵩駅に到着する。このあたりの風景はダイヤの関係で木次線に乗っているとあまり見れない。この時間帯ならなおさらだ。

7時30分ごろに奥出雲市に入る。風景は今までとそこまで変わらないが、勾配の変化、上り下りの連続がある。農家キッチンとまりにて水の補給とお手洗いを貸していただき道の駅たかのへ立ち寄る。そこで食事をとる。ジェラードがあった。人は多かった。ここからは島根県道39号で松江自動車道のそばを走る。この辺りは県道39号と国道432号の分岐があって間違って備後庄原駅の方角に向かいそうになった。

 

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モーモー物産館にてソフトクリームを食べる。脂肪分が今まで食べたソフトクリームより多かったような気がした。

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いくつか長い坂を越え三次駅に着く。三次駅からの列車は16時までないからそこから走ることになった。ここまでの坂の連続で足が重くなっている。芸備線の沿線を狩留家まで走る。安芸高田市にある湧き水千貫水のあるところに寄る。江の川のすぐ近くだ。軟水でおいしい。ここからは広島県道37号に入る。これまでの道は栄養を補給できる地点がいくつかあったので、何とかなるかもしれない。このあたりの鉄道のダイヤは本数も少ないし、終点まで運行しないことが多いのでロードバイクで行ってみると沿線の風景が見れる。

狩留家から湯田温泉駅まで輪行し、プラザホテル寿で入浴する。ここの湯は柔らかい。近くのスーパーのフードコートで食事をとり、快活クラブ山口大内店で眠った。山口線の乗車率は70パーセントくらいだろうか?21時前後なのに人が結構いるように思えた。湯田温泉駅ではスーツを着た人が会食した後にタクシーを捕まえられず難儀したとか、日常の事柄について陽気に話していた。この駅の周りは平和らしい。外はあまり人が歩いていない。外湯までは距離がある。ホテルがあるところには人と車が多いが、それ以外のところはまるで人がいない。