Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

国民共通の配当金

ベーシックインカムはそういうものだと私は考えている。個人が生きていることそのものに投資をするというわけだ。こうすればだれも判断しなくて済むし無駄がない。本当は働かなくても信用が機能すれば生きられるということやバランスシートのような仕組みを小さいうちから公教育で教えなければならないのになぜかそういうことはカルキュラムになかった。そういうのがなければベーシックインカムの意義を一から説明しなければならなくなる。

そもそもお金という物自体がその利子で増えるようになれば、労働というのは必要なくなる。サービスを提供する人が不足していれば失業というのは存在しえない。だが現実には存在するので余剰があるということだ。なのに完全雇用を目指して人を働かせようとする。完全雇用ではなく機能がほしいだけなのに。そもそも人が飢えるかもしれないというのは統計データ、例えば食料生産や物流のデータを調べればあり得ないというのに危機感をあおって労働市場に参加させようとする。そう、ロジスティクスを無視して無理やり労働市場を作ろうとしているのだ。こんなの質の悪いジョークにしか見えない。

http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_zyukyu_mitosi/attach/pdf/index-8.pdf

 

http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_zyukyu_mitosi/attach/pdf/index-7.pdf

 

Basic Income: A Radical Proposal for a Free Society and a Sane Economy

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The Case for Universal Basic Income

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Financial Statements: A Step-by-Step Guide to Understanding and Creating Financial Reports

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