Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

人混みとか騒音とかにキレそうになったので本を読む

なぜ人類は病気というのを抱えるようになったのかというものだ。様々なものから栄養を取るようになり脳の容量が増えそこからさらに脳の容量が増えさらに栄養源を確保できるようになり余裕がうまれていく。それで子供をより長く育てられるようになり他の動物とは違うものが生まれていく。そこから植物をコントロールできるようになり農民となっていく。安定を生み出したと思いきや作物を育ててもそれをただ消費する人しか楽をしないので狩猟をしていた時期よりも酷な状況になったのか。病気というのもそういうところから生まれていった。楽な状況を作ろうとすればするほどなぜか病気は減らない。つまり環境を変えたのでそれに伴って病気の質を変わっていった。面白い本だった。

 

The Story of the Human Body: Evolution, Health and Disease

The Story of the Human Body: Evolution, Health and Disease

 

 

 

老人と海 (光文社古典新訳文庫)

老人と海 (光文社古典新訳文庫)

 

 老いが誰にでもある。