Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

読んだ本

 

永遠の王〈上〉―アーサーの書 (創元推理文庫)

永遠の王〈上〉―アーサーの書 (創元推理文庫)

 

 

 

永遠の王〈下〉―アーサーの書 (創元推理文庫)

永遠の王〈下〉―アーサーの書 (創元推理文庫)

 

 この二つは神保町の古書店で見つけた。おそらく作者の時代から逆行した魔術師が孤児に様々なことを教えそこからアーサー王伝説のような物語が動いている。ここに筆者の現代に対する思いなり、皮肉、作者が持っていたであろう知識が混ぜ込められていてカオスのようだ。様々な色を無造作に交差させたような印象を受ける。文章の雰囲気は原文を読まなければわかりずらいか。

 

 

 

 

The Once and Future King

The Once and Future King

 

 これが原著だが、今までに読んだことがなかった物語だった。