Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

頑張るという言葉は嫌だ

なんだこれは。まずうまく動くシステムを作ってからシステムに頑張らせろ。頑張るという語源は動かず一か所にいるとかそういうところから来たらしい。瞑想を頑張るなんて言うだろうか?じっとだらだら過ごす時間も必要なのはわかるが一か所にとどまるために努力するわけではない。

やせた土地で工夫しても大した収穫にならないように一か所にいては死ぬために頑張ってしまうことがえてして起きてしまうだろう。頑張るというのはある種の呪いだ。英語のwork hard とはなにか違う気がする。なんだろうなこの言葉は。一か所で努力するより豊かな土地を探して移動し続けているほうがムリゲー感がなくていい。頑張るというのは多分認知的不協和がなせる業なんだろう。それと分裂的な認識とか。とにかく心がダメな感じなっているようなものだ。頑張るというのはまさに死のために用意された言葉かもしれない。墓穴は一か所でしか掘れないし、自分の死体しか入れられないからだ。