進化計算
これは人間の認識に根本的な影響を与えているようだ。探索と反復これらを組み合わせる。そうして習慣が生まれる。データ構造で表現すると縦優先の探索と横優先の探索、データを基にしたフィードバックを繰り返していくということだろう。これは生物が病原体に適応していくのと同じだ。そうだ。これは遺伝子の変化をもとに考えられている計算過程なのだから。
そこで考えてみる。私は実験が面倒だったから化学反応のことには疎いのだが、ドーパミンの分泌パターンはどうなっているだろうか。これは記憶や学習が分泌される原因になっているというのがよくしられているようだ。それで個人の選好や習慣がつくられるというのだ。こういうのをデータ構造に置き換えてみる。そうすると一連の反復、探索、フィードバックの流れがわかる。
忘れないように本を書いておくか
Evolutionary Computation and Complex Networks
- 作者: Jing Liu,Hussein A. Abbass,Kay Chen Tan
- 出版社/メーカー: Springer
- 発売日: 2019/10/18
- メディア: ペーパーバック
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Genetic Programming Theory and Practice XIV (Genetic and Evolutionary Computation)
- 作者: Rick Riolo,Bill Worzel,Brian Goldman,Bill Tozier
- 出版社/メーカー: Springer
- 発売日: 2019/11/22
- メディア: ペーパーバック
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たしかcやpythonで描いたやつがあった。読んでみるか。