Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

民間軍事会社の可能性

国軍の代わりになる民間軍事会社は作れるんだろうか?災害時も自治体と契約して対処できるようにすればどうなる?保険商品として流通できるようにすれば、何とかなるのか?緊急時に安全を金で買えるようにできれば国は必要なのか?必要なものもレンタルで何とかできるようにすれば維持費も抑えられる。当然、給与はちゃんと払う。要するにrpgゲームの酒場のようなところを作ればいい。出来高制で、倫理規定を破れば損害賠償されるようにしてちゃんとゲームが機能するようにする。わざわざ高い金をかけて士官学校を運営する手間もかからなくなるかもしれない。それに組織をすぐ変化できる。だめな慣習もすぐ修正できるかもしれない。結果が出せればいいのだから、茶番はなくなるだろう。特にあほな上官による小言とか、場合によっては暴力とか。

sfの題材にもってこいかもしれない。ローマ帝国も思い上がった国軍がゲルマン傭兵に倒されていたわけだし、現代で繰り返されても不思議じゃないかもしれない。国は一つの経済単位に過ぎないわけだし、ほかの組織形態よりも相対的に歴史があるだけだ。国が運営する武装組織が国軍なんだから、別のもので代替されてもおかしくないだろう。