Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

アンドリューヤング氏が大統領になったら

この人は経営者だったはずだ。公約にアメリカ国民にベーシックインカムを払うことを掲げている。Andrew Yangね。本を書いていてこういうものだ。

 

The War on Normal People: The Truth About America's Disappearing Jobs and Why Universal Basic Income Is Our Future

The War on Normal People: The Truth About America's Disappearing Jobs and Why Universal Basic Income Is Our Future

 

 まだ読んでいないが彼の経済にたいする考えや、仕事を作るという発想自体がナンセンスになりつつあることを述べている様だ。節税の方法はいろいろあって大企業ほどそんなに税金は払わなくてもよくなっているのが全世界的な傾向だ。それよりも中流階級のほうが税負担が重かったりする。

こういう不合理は組織が仕事を生んでいるという発想が根本にあるのだろう。あほな投資をしても大きい銀行だったら救済されたりするんだぜ?どんだけふざけた仕組みが経済にあるのかはみなさんもよくわかっているだろう。それなら18歳以上アメリカ国民に月1000ドル払ったほうがよくないか?これのほうが自分の行動の結果がわかりやすいだろうし、自分の払った税金が他人に貢献できているという実感が得やすい。

だからベーシックインカムを実現したい。