Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

有馬温泉、神戸三宮、浜坂まで

米子から出発した。鳥取まで山陰線に乗り、智頭急行を使う。乗車率は60パーセントほどで、6時代のスーパーまつかぜよりもだいぶ混んでいる。スーパーまつかぜのほうは一人も乗っていない車両があった。姫路で降りる。姫路から国道2号線で播磨人工島のところまで走った後に腸脛靱帯炎が起きた場所と同じところが痛み始めた。

山陽電車の明石で途中下車。兵庫県立図書館に行く。書架は東京都立図書館と同じくらいの大きさで、広い。建物の中もあまり混んでいないし広く作られている。明石公園でコンサートがあって会場の周りは人が多い。

山陽電車から神戸電鉄に連絡し、有馬温泉に着いた。ここも人が多い。銀の湯で入浴する。湯は茶色で多分鉄分が含まれている。硫黄の香りはしなかった。谷上から北神急行線に乗る。運賃は950円。神戸三宮に到着してfateの風景にあった橋が神戸市内にあることを思い出した。足が痛かったから、赤い橋のあたりまで歩いていくことにした。海のほうへ向かっていくごとに人通りは少なくなっていく。橋のあたりの公園に着いた。公園に着くと、広場にバイクが入り込んでいる。眠くなったのでベンチで少し寝た。

22時ごろに起きて三宮駅のあたりに戻る。商店街は閉まっている。ちらほら人が歩いている。古本屋があったところを右へ曲がり、うるさいところに行き当たった。fateの遠坂邸に似ている屋敷まで登っていく。23時ごろで人が誰も歩いていない。歩いている人を見かけると、突然ドイツ語で何かつぶやいている。それがなんとかかんとかと言っていたような気がするが忘れた。この辺りは歩いていて面白い。新神戸から神戸三宮のあたりまでも0時ごろなのにまだ人が歩いている。

東海道沿線を住吉まで歩く。人はほとんどいない。1時から5時ごろは本当に静かだ。住吉から尼崎、新三田、福知山を経由して11時24分ごろ浜坂に着く。ユートピア浜坂で入浴する。300円だ。浜坂は静かでいい。ドーナッツととちもち、ケーキが売っているところがあった。そこでもちとドーナッツを買う。おいしい。

かかった運賃は13000円くらいだ。知らない街で誰も歩いていないところを散歩するのは面白い。三ノ宮から大阪方面の幹線道路でも人通りのない道があるのがいい。