Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

学校、新聞は本当に必要か?

人間が人間にかかわらせる場所としてまず学校がある。我々に必要なのは教育であって学校ではないのではないかということだ。学校というよくわからないたまり場がなくても人は何も学習しないのかと言われれば、そうではないだろう。むしろ邪魔が多いようにおもう。学校に通わせることと学習することは同じではないのだ。必要なのはメンターであって、場所ではない。学校にメンターとなりうる人がいなければなにを得られるんだ?よくて糞ダメになるくらいだ。図書館は違う。だらだら歩き回って面白そうだと思った本をペラペラめくることができる。何かを探すという動作を伴うのだ。

新聞もこれと同じようなことになっている。一方的に報じるだけであって、反論なり提案なりがすぐのることがない。まずは時間をとって読めというわけだ。新聞の内容に引用する価値があると思っているひとがいるがなぜだ?それはすでに誰かが知っている二次情報に過ぎない。教師が教科書の内容を繰り返し説明しているのと変わらない。

なにが言いたいかというと、学校、新聞のようなメディアがあっても何もわからないし時代遅れなんじゃないのかということだ。