Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

ちゃんとニートをするには

人に依存したシステムがある限り仕事が存在することになるので、繰り返すだけなら無人化を徹底しなければならないなー。それ光合成とか遺伝子の多様性にただ乗りしている現在となにが違うんだという疑問はあるが、安楽死をいつでもできるというのがまだ実現できていないので無駄な仕事が増えているかもしれない。物流と製品の量産は自動化が進んでいるのに、管理を人間がしているのか。人が人を評価するのも無駄で不毛な仕事かもしれないな。昔と比べて豊かになったとかいう人がいるが、たんに気候条件が植物に優しくなっているだけであって人間の勤勉さで状況を変えたというわけではない。人が人の負担を減らすためにはまず勤勉さで豊かさは生まれないし、豊かさは条件がたまたまそろったにすぎないことを認識しなければならないし、そのうえで何を自動化するのか考えたほうがいいだろう。そもそも子供を産まなければ、苦しみの源は生まれないだろうに。誰が未来のいまだ存在しない存在にたいして責任を負えるっていうんだ?つまりまじめにニートをしようとすれば、自他を不幸にしない。これを認識していればちゃんとニートができるのではないだろうか?