Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

人口減は衰退ではない

令和の出生数がもう問題になっている。こういうのはもういい。繁栄の定義を変えればいいだけだ。大学の予算を削っている状況で子供を産んでも先が知れている。理解がない人のために時間を使う必要はない。ならそれぞれの知性を問題にするしかない。

ユーザーが減ればサービスに対する需要が減り、それぞれの豊かさが減るというが分業がちゃんとできれば個人の生活の質にあまり影響がないだろうし、むしろ他人と余計なコミュニケーションをしなくてもよくなるから楽になるかもしれない。

繁栄はなにか?ネアンデルタールはなぜか滅んだ。子供の数で他の集団に勝利できるゲームがあるなら、子供を増やすだけで勝利できる。そんな単純なゲームがあるんだろうか?それぞれの人格は微妙に異なるから、それが多様性を生む。人格を集合的知性とするならその中身で繁栄が決まるとしたら?そういうゲームがどんなものか考えてみるか。