Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

消費欲はイラストに置き換えられる

孤独のグルメのような漫画を読んでいるとこういうグルメ漫画を描いてみたいと思いたくなる。それで取材と評して外食をしてみるかと思うことがあるが、違和感があった。これは分子レベルではそんなに大差はなくただ単にラベルを張り替えているだけなのではないか?と。これは確かにそうだ。同じ被写体でも角度、状況によって違って見えるように同じ素材でも場合によっては違う味があるように思いこまされるだけかもしれない。実際に食べなければわからないが、しかしそれ以上に実際に材料を集めて作ってみなければわからないだろう。

なのでサービスを消費するのはやめた。これはイラストに置き換えたほうがいい。消費したいわけではなく、実際にどんなものか知りたいだけなのだ。それに他人がおいしそうに食事をしている風景というのが好きだ。だから実際に消費しても仕方ないな。

 

マンガで使える! 食の描き方 (ニッチな描き方シリーズ)

マンガで使える! 食の描き方 (ニッチな描き方シリーズ)

 

 これを買ってみた。

 

 食に関して、これは野菜の栽培を扱ってるが表現がいい。

 

ヒメの惰飯 (1) (カドカワコミックス・エース)

ヒメの惰飯 (1) (カドカワコミックス・エース)

 

 食関係の漫画は本当に多いな。もしかしてレッドオーシャンか?他との認識の違いで価値をつくっているんだろう。