Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

どうにでもなれ効果

whats the hell !と言いたくなる状況、それで自制心が崩壊しなんらかの誘惑に弱くなることをいう。例えば、悲惨な状況に置かれたものがアルコール中毒になりやすくなる。また目標を達成できないとき、禁忌を破った時などに起こりやすい。

私の場合は夢精した時に起こる。いつでもできたことが突然できなくなるからだ。それでなぜかエロ漫画やエロに関連する絵、脳下垂体を刺激するようなアングルを求めるようになる。それでより夢精を起こしやすくなる状況を作ってしまう。おそらく割れ窓理論といわれるものとにているのだろう。どこだかのビジネススクールがまとめていたものだが短期的な目標がない場合、禁止を要する目標を持っている場合。この二つがあると誘惑に弱くなるそうだ。要するに長期目標と禁止ではなく行動を目標にすればいい。

だがこれだけではなにか足りない気がする。ダメージコントロールかもしれない。つまり失敗から立ち直ることを実績とすること。これが一番簡単かもしれない。計画を達成できたことよりも軌道修正できたことのほうが嬉しい。

どうにでもなれと思いたくなるのをゲームのように管理できたらいいな。失敗をキャラクターに置き換えてそれを何らかのコミュニケーションで克服できるようにするか。ゲームは繰り返せる。これは挫折してからどうするかに大事だ。ちょっとずつ状況がよくなっていく。この感覚をつくれるゲームだな。

どうにでもなれ効果は一つの物事だけではなく他の物事に干渉していく。つまり禁酒を破ってしまったら、ジャンクフードを食べやすくなったり、他人に対して不誠実になったり、浮気をしやすくなったりする。これは複雑なシナリオでバットエンドがちりばめられているのに似ている。ゲームの場合つまずいたところから始められる。これを現実でもしやすくすればいい。ここにもヒントがあるかもしれない。

さてどうしようか。前に進んでいる実感か。わかりやすい目標、具体的な目標はつまらないし柔軟性もない。あいまいな目標なら軌道修正がしやすい。ここかな?