Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

心地よい疲労

疲労を生み出す簡単なものは動作だ。動作の中で身近なのが徒歩である。40kmくらい歩いていると疲労感を伴って歩くことになる。なぜか40kmまでは疲労を感じない。心地よい疲労を感じながら歩くのはなかなか味わえるものではない。走っていれば体のどこかが痛み出して自然に動作を止めてしまう。しかし歩くとなると歩を止めようという気にはならない。こういったものは実際に歩かないとわからなかった。旅行の楽しさに知らないところを歩き回るのがあるがたぶんこういうのがかかわっているのだろう。

心地よい疲労感は最大の報酬のように思う。貨幣には置き換えられないものだろう。