Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

強姦の歴史

明治・大正・昭和歴史資料全集. 犯罪篇 下卷これによれば、大野禮一は治療と評して18歳の女学生に強姦をしていた。島田清次郎は未遂かわからないがそれらしい騒ぎを起こしている。

 

明治・大正・昭和歴史資料全集―犯罪篇〈上〉 (近代犯罪資料叢書)

明治・大正・昭和歴史資料全集―犯罪篇〈上〉 (近代犯罪資料叢書)

 

 

 

明治・大正・昭和歴史資料全集―犯罪篇〈下〉 (近代犯罪資料叢書)

明治・大正・昭和歴史資料全集―犯罪篇〈下〉 (近代犯罪資料叢書)

 

 大学生がというのはここでは見なかったと思う。福沢諭吉のいう立身出世というのを履き違えて学位が自分の利益になるから学位をとるという人間がいる。功利主義は目先の利益に踊らされることを意味しない。ルールが経済的な根拠の元で生まれているかもしれないという仮説なのであって、放縦を許しているわけではないのだ。これを勘違いしたあほな学生が無粋なことをやらかしているというのが現状かもしれない。

強姦は精神的な疾患によるもの、例えば妄想やパニック障害が絡んでくることがあるのでまずはカウンセラーを呼ぶことから始めたほうがいい。サイコパスがこういうのをやらかすかもしれないという仮説があるが、サイコパスは優秀で非情な判断ができるんじゃなかったか?だったら自分にとって非情な判断もできるだろう。

なにか好きなものに取り組んでるなら、こういう面倒なことはしないはずなんだがどうしてこうなった?脱線した。強姦の歴史を調べていると、古代からみられるし特に酒を飲んだ状況で多く起きていることがわかっている。動物でも強姦はあるそうだ。特に猿が別の群れを攻撃するときなどにおこるらしい。絵画の場合は、構図で強姦を表現していたりする。文学では 松田解子の作品が有名だ。

エロゲではかっこいいキャラクターが出てくるが、現実では多分ない。こういうファンタジーと現実の違いは学習すれば理解できるだろう。