Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

因果関係と相関関係の混同

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たまたま見つけたので取り上げてみるか。この人は動画を公開してからブログを作ったようだ。動画のバズリ加減の影響がブログのpv数に反映されているかもしれない。だから、ブログの記事の内容だけでpv数が出ているわけではないということだ。

航空会社をテーマにした動画の内容がよく、注目されたので今の動画再生数、ブログのpv数になったかもしれない。内容はまだ見ていないからどう面白いのかは判断できないが、内容と他人の好奇心が組み合わさった結果だったのは間違いないだろう。

偶然の結果を因果関係のように見てしまうのはよくあることだが、これはどうなのだろうか?この記事自体はいい教訓を書いている。ここで疑問に思ったのは他人のニーズでブログを書いているのに違和感を感じたことだ。まるで広告会社が製品を宣伝しているようだ。こういうのがブログだったのか?

論点がちぐはぐになってきたが、ある特定の、一つの事例だけで一般化するのは危険だと思ったのだったか?書いている本人も良く分からなくなった。因果関係と相関関係の混同についてだった。

自分のやっていることと結果が因果関係だったのか、相関関係だったのか考えるのは難しいということ。これが結論かもしれない。

ブログの得意分野を考える必要があったことにこの記事を見て初めて気が付いた。ブログにも選択と集中が必要だったのか。blogはweb log つまりwebの記録だ。記録なのだから何でもいいことにはなっているが、広告の手段としてやるのは面白いのかあまりわからない。

自分の行動がどんなふうに影響を与えているのか、因果関係なのか相関関係なのか考えるのはやはり難しい。クソブログをやっていくか。