図書館戦争で描かれたことが別の形で実現するかもしれない

マスメディアの考えのない行動と、それに対する反感の結果として。反論権を事実上機能させていないマスメディアの傲慢な行動に対して何ら法的な対抗策がないのだから、これを徐々に作っていこうという考えの人が出てきてもおかしくないだろう。NHKが政府にとってお荷物になればなおさら政府の中の人もそう考えるだろうし、NHKから報道被害を受けた人も、集金人から不当な扱いを受けた人もそう思うだろう。

結局、マスメディアのように言論の自由を主張する人は内容について頭を働かせることが得意ではないから自分で自分の首を絞めることとなった。こうしてメディア良化委員会は設立されたのであった。ーこれは妄想だがこれをネタに何か書いてみるのもいいな。図書館戦争前史として。

週刊誌や新聞、テレビ局の公益を無視したかのような行動に対する反感をまとめ上げて法律にしていく。メディア良化委員会ではなくメディア監視委員会というのがいいかもしれない。公正取引委員会があるのだから、こういう機関があってもいいだろう。なぜか第四の権力を合法的に監視、是正する強制力を伴った機関がない。

ぶっこわすのはNHKだけではなくマスメディア全体だろう。マスメディアがいて何か得をすることはあったのだろうか？存在自体が公共の利益に反しつつあるんじゃないか？もしもの時は弁護士やNGOがいるんだから何かあった時はそういう人と行動すればいい。マスメディアは不要だ。ニコ生主も期待できる。

マスメディアをぶっ壊して損をする人は本当に要るんだろうか？スポンサーもそろそろ別の広告を考えないとまずいんじゃないか？

見方を変えれば、マスメディアは個人の平穏、公益性、民主主義の敵なんじゃないか？