Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

長期記憶過程とはどんなものか?

 

長期記憶過程の統計―自己相似な時系列の理論と方法

長期記憶過程の統計―自己相似な時系列の理論と方法

 

 Agner Krarup Erlangが書いていた信号についての考えと、本質は似ているかもしれない。ベクトル空間を考えてパラペーター同士の対応関係を定めるところとか、ノイズの影響を考えるところとか。

この本で紹介されていた様々なモデルは統計学習でも見られる。この本で紹介されていた本を紹介しておくか。

 

 

ieeexplore.ieee.org

https://pdfs.semanticscholar.org/5952/458a5eea85791dc1933f3a26d214a86207e4.pdf

 

Self-Organised Criticality: Theory, Models and Characterisation

Self-Organised Criticality: Theory, Models and Characterisation

 

 記憶は水の流れのようなものだが、ニューロンは電気的な現象だ。だから量子状態を考えることになるので、非線形分散型波動方程式も問題になるだろう。記憶に一つをとっても飽きないな。