Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

なぜヌードに関心を持つようになるのか

幼稚園の時に偶然ヌードデッサンの本を見かけてからヌードが好きになった。なぜヌードが好奇心を刺激するのだろうか。人体の構造に本能が反応しているのかもしれない。人体や動きの美しさ、それをうまく絵にできないもどかしさ。こういうのか。

解剖学の本を読むようになってさらに好奇心が増した。骨格から筋肉、臓器、脂肪、顔の表情まで図で把握できるようになってからさらにイラストへの欲が生まれる。なぜか風景画や爆発表現、機械のようなもののほうがうまく描けるような気がするが、まだヌードに対する好奇心は消えていない。骨格の美しさに飽きない。

現実には被写体でいっぱいだ。音は嫌だが、できるだけ散歩して被写体を収集するか。

 

Gray's Anatomy: The Anatomical Basis of Clinical Practice, 41e

Gray's Anatomy: The Anatomical Basis of Clinical Practice, 41e

 

 

 

スカルプターのための美術解剖学 -Anatomy For Sculptors日本語版-

スカルプターのための美術解剖学 -Anatomy For Sculptors日本語版-

 

 この二つに結構助けられた気がする。重力で胸が下がる様子は不思議だが、これは骨格を考えるとそんなに本質的ではない。そういうのは解剖学の本を読めばわかる。胸が揺れるのは、それを支える筋肉、腱があるからだ。そういうのがうまく働いているのを想像すると面白い。