上越本線から羽越本線まで

夕張まで鉄道とフェリーで行ったとき、日本海を経由したので上越本線と羽越本線を利用した。上越本線の高崎駅までは八高線に乗った。朝からの景色がいい。冷たい空気と晴れた空、朝焼け。八高線は高崎までの通学客でごった返すことになるも、車内は不愉快ではない。車内で服装を気にしている女学生を見ることができたし珍しいものが見える。高崎駅から水上までの風景は素晴らしい。市街地を抜けるとプラントがあり、田園風景だ。田園風景の先には日光を反射している赤城山がある。雪をかぶっている。この山は奥行きがありなかなかヨーロッパでは見ない山だ。水上に近づくにつれ左右に山が近づいてくる。左には利根川が見える。ここで下車したかったが次の電車が1時間後だ。トンネルを越えると雪景色だった。日本海側にとうとうついた。本当に景色が一変する。雪が10㎝は積もっているかもしれない。十日市市にはいい図書館があるらしい。

普通列車でないと雪がどれくらい積もっているかは分かりずらい。こういうは新幹線にはない実感がある。羽越本線のことは明日にするか。