Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

松江から別府まで

山陰本線マリンライナー益田行きに乗り車窓を眺める。宍道湖を通過すると並走する道路と時々現れる商店、田園風景が続く。

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こういう風景の後益田に近づくにつれ海岸線が見えてくる。

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海岸

こういう風景は特急いなほからでも見れたが、あの時は冬だったので光の散乱加減が違っていて見方が変わっていた。益田につくと山口駅行きの列車が45分後に発車するらしいから近くのスーパーに行った。人が多い。品ぞろえも面白い。ここは石見銀山で有名だったか?島根には見るべきものが多そうだ。

山口線では山稜に囲まれた風景となりこれは中央本線身延線の風景と似ている。キャリーバックを引いている人が多い。山口線の沿線のことは分からないので腑に落ちなかったが、津和野というのが有名らしい。ここは小京都と呼ばれているから川越と似ているかもしれない。沿線の風景はいい。

山口駅に着き山陽線で下関、小倉から別府を目指す。山陽線にいるときは眠っていたので何が見えたのかよく覚えていないが丘と田園に囲まれていたように思う。小倉は大きい。乗り入れしている路線はこんなにおおいのか。北九州工業地域に物資を運ぶ貨物線があるからか。普通列車の数はそんなに多くない。一時間に三本ほどだ。

中津ゆきがあったので乗る。中津まででほとんどの人が下りていた。中津は海側に面白い建物がある。図書館まで走った。このあたりの町並みは過去のものをとどめている様だ。図書館はそんなに大きくはない。建物の外観はかっこいい。商店街は駅の近くから小倉方面に伸びていて食品を扱っている店は開いていなかった。人はまばらだ。それがいい。

中津から佐伯行に乗る。

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佐伯行からの風景

この反対側は山稜が続いていて見たことがない風景だった。人もそんなに乗っていないしいい車内だった。別府には19時10分についた。