Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

買い物好きの経済的意義

資本主義社会において、買い物好きというのは致命的な弱点なんじゃないか?それよりも自制心のほうが大事だろう。サービスは人の数だけ存在しうるし、リソースは有限だ。飢えは存在しないはずなのに、お金の使い方を知らないと社会的には飢えてしまうことになるのか。これは多分公教育に経済の流れとかお金について教えるカルキュラムがないからだろう。資本と責任を伴った人生ゲームが現実だ。

いいサービスはお金を払わなくてもわかるもんじゃないのか?検索エンジンのパフォーマンスのように。だが先に金銭を要求するサービスがある。これが認知のゆがみを引き起こしているように思う。お金を払わなければ自他にパフォーマンスを発揮してもらえないと思い込み、それで消費をしてしまう。これが無意識に進むと買い物中毒になってしまうのかもしれない。数学とか名著と呼ばれる本はただで共有できるのになんでこうなる?結局人間の認識がどうなってるかで経済活動の中身も決まってしまうのだろうか?オープンソースのように面白いからやることが存在することも知ってほしいものだ。