Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

日本語のaudiobook

なぜか無料で聞ける日本語のaudiobookはあまり種類がない。なぜだろう?一番多いのは英語だと思うがこれは英語圏の本だけでなく古今東西の本も含まれている。つまりそういうのを聞くときは必ず英語で聞くということになる。例えばヘロドトスの歴史、アウグスティヌスの告白とか老子とか。日本の小説もあったような気がする。

日本語で聞けてかつ無料のaudiobookはどんなふうにできる?図書館が声優に依頼してできるだろうか?もちろん報酬は公費で。または個人で声優に報酬を払うというのもありだ。そうすれば声優は安定した収益源を得られることになるし、おそらく広告収入も得られるだろう。アニメや映画に対する投資がどうなっているかわからないが、役者への報酬はあまり期待できないだろう。なら教育分野のほうがいい。

広告収入を安定的に得るというのもいいかもしれない。例えば必ずaudiobookには複数の電子書籍の広告を載せるとか。それで昔の本はだれでも聴けるようにする。つまらない授業よりもこっちのほうがあらゆる世代のためになるような気がする。


How Music Works Audiobook Part 1