Neetalive’s diary

読んだ本の紹介や雑記

データを使ったレトリックはいろんなところで見ることができるかもしれない。心理学とか。会計とか。統計学とか。経済学とか。

心理テストはテストを定義してからデータをとる。定義する人のバイアス、それが多数派になることで問題が見えにくくなることは十分考えられる。あるように表現できるが銀の弾丸にはなりえない。

会計も含み益とか含み損とか今後の将来性とか確定しているようでしていない事柄が多々見られるだろう。これも経済的なレトリックといえるだろう。経済学はこれと似ているか。

統計学マルチンゲール理論というのはどうだろう?なにを言いたかったんだっけ?

オッカムのカミソリという考えは銀の弾丸に近いかもしれないが、水滴の動きのようなカオスチックな事柄の時どうするんだろう?ニューラルネットワークともならばなおさらだ。レトリックは有効だが万能ではない。だから飽きない。