ロシア語に関する本
この本は読みかけだが、読み始めると止まらない。プーシキンの詩がなんであんな構造になってるのか、つまり慣用句についての考察がのっている。面白い。
言葉といっても日常会話から文章語までさまざまだが、その変遷を知っているかと言われればそうでもない。これはロシア語がだいたいいつ生まれたのか、それが文章として使われるまでにどんなことが起きたのかについて書かれているようだ。なんでこんな使い方をしたのかというのが想像しやすくなったと思う。言葉には歴史がある。
A Comprehensive Russian Grammar (Blackwell Reference Grammars)
- 作者: Terence Wade,David Gillespie
- 出版社/メーカー: Wiley-Blackwell
- 発売日: 2010/09/27
- メディア: ペーパーバック
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なぜか買ってしまった。参照できる本か?